Spring is just around the corner!
肌寒い風の中にも春の息吹が感じられる頃となりました。スーパーに並ぶイカナゴ(玉筋魚)もだんだんと大きくなり、春が一気に訪れることを予感させてくれています。厳しい冬の中で、誰に言われることもなく、誰に認められることなく、けなげに、大自然の営みという大きなサイクルの中で、木々が春への準備を精一杯行っていることをいつも感じます。冬来たりなば春遠からじ(If winter comes, can spring be far behind.)という諺はイギリスの詩人シェリーの「Ode to the west wind」(西風によせて)の最後にあることばですが、どんな厳しいことも春が待っていることを信じていきたいと思うこの頃です。