初めての調理実習
中学1年生で、初めての調理実習(50分間)を行いました。
「豚肉のしょうが焼き、付け合わせ(もやし&ピーマンの炒め物)、ワカメスープ、ごはん」
調理(25分)
↓
試食(10分)
↓
片付け(15分)
上のようなスケジュールで、中1の皆さんは、見事に、調理、試食、片付けをこなすことができました。
中1で、50分間の調理実習に取り組んだのは今年が初めてでした。
色々と思案し、調理実習では、以下のような点を工夫をしてみました。
●生徒一人一人に、個人の仕事カードを配布し、自分の担当する仕事に責任を持ってもらった。
●自分の担当する仕事を図解する課題を通して、調理への具体的なイメージを事前に持ってもらった。
●一人分の試食量を、通常の2/3にし、試食時間を削減。
●使い捨て容器(回収しリサイクルへ)を使い、後片付の時間を削減。
実習当日は、細かい指示を出さなくても、調理、配膳、洗い物などが同時進行で進み、まるで、ベテランの主婦のような手際でした。
中1の生徒の皆さんに拍手を送りたいと思います!!!
次回の実習も、この調子で頑張ってくださいね。
★次回調理実習の献立★
「かれいの煮付け、きゅうりの酢の物、ほうれん草のごま和え、ごはん」