１３年前の１月１７日午前５時４６分、淡路・阪神・神戸を激震が襲いました。
私事ですが、長男がうまれて（１／３）で二週間後の出来事で、家内の実家が神戸の東灘だったので
印象に強く残っています。私の自宅の尼崎から自転車に乗って、使い捨てカイロと携帯用のガスボンベを
持って東灘まで走りました。途中、阪神高速が崩壊したり、芦屋川の所で道路が大きく陥没したりする中を走りました。幸い怪我はありませんでしたが、ガス、電気、水道が出ず、数日後、家内の家族が私の自宅に避難してきました。その長男も中１になりました。
中２の生徒達も当時は１才だったので記憶にはありませんが、この日のことは伝えてゆかねばなりません。本日、朝礼時に地震が起きたという想定で避難訓練を行いました。中２は避難完了まで４分半くらいでした。亡くなった方々に対して３０秒間の黙祷をし、学校長から話しをしてもらいました。
雲雀丘でも当時高１の女子生徒が家の崩壊による圧死でなくなりました。
この悲惨な出来事を風化させないために、ご家庭でも震災当時の話しをしてみて下さい。