国甲の授業で、数時間にわたり『走れメロス』を学習してきました。最後に、各クラス6班に分かれて朗読発表会をしたのですが、役割分担から、練習、本番にいたるまで、班員皆で協力し合って取り組んでいました。大抵の班は、メロス役、メロスの心の声の役、セリヌンティウス役、ナレーター等に分担していたのですが、班によっては数名で声を重ねたり、隣の人に1文ずつリレーをしていったりと、かなりレベルの高い発表も見られました。どの班も男女関係なく、楽しそうに取り組んでいたのが何よりも印象的でした。