ペルセウス座流星群を観察しませんか
本当は夏よりも冬のほうが空気が澄んでいて、星の観察に適しています。しかし、実際に屋外で夜空を見上げる機会は夏のほうが多いでしょうね。夏に観察される天体の中でも有名なのが、三大流星群の一つである「ペルセウス座流星群」です。(残り2つは冬の「しぶんぎ座流星群」と「ふたご座流星群」です)今年は新月に当たり、月明かりの影響を受けないので、天候が良ければよく見えると期待されています。13日明け方が出現のピークですが、11日夜から14日朝までは観察できると考えられています。放射点はカシオペア座の少し下にあるペルセウス座ですが、空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉える可能性が高くなるそうです。詳しくは国立天文台の解説を参考にしてください。
PCから http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070811/index.html
携帯から http://www.nao.ac.jp/i/phenomena/20070811/
国立天文台では「夏の夜・流れ星を数えよう」キャンペーンをおこなっています。あなたも夏の夜空を見上げながら、流れ星を追いかけてみませんか。流れ星が見えたら(もしくは見えなくても)、以下の報告フォームを使って報告してください。A.M.
PCから http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070811/form.html
携帯から http://www.nao.ac.jp/i/phenomena/20070811/form.html