理科冬休みの課題から⑮
理科のレポートを紹介するのもあとわずか。最後は「わらびもち&プリン」です。デンプンやタンパク質の性質を調べてもらおうというのが目的でしたが、研究対象が食べ物ということもあって、学年の半数以上の生徒が取り組みました。
わらびもちの原料である「デンプン」を自分でジャガイモから取り出してみたのが次のレポートです。本来、「本わらび粉」「片栗粉」はそれぞれワラビやカタクリの根から抽出されるのですが、現在はジャガイモやサツマイモなどから取れたデンプンを使用しています。できるだけ自分の手でやってみることは大切です。
何度も水で晒してデンプン以外の不純物を取り除き、広げてゆっくりと乾かしてデンプンを取り出しました。最後はうがい薬イソジンでヨウ素反応を確認しています。 D組 A.K.
作業しているようすがよく分かります。こちらのレポートには実際に取れたデンプンが添付してありました。 D組 M.K.