林間学舎速報⑥ 真っ白な大山登山
登山前半は薄曇りであまり気温も高くなく、比較的条件が良い状態でしたが、6合目から上は霧が濃くなってきました。風も強くなってきて、頂上ではジャージの上下を着ていても寒いくらいでした。震えながら携帯食を食べ、クラス写真を撮って。早々に下山しました。幸い大きな怪我をしたお子さまや体調を崩したお子さまも出ずに、林間学舎最大のイベントは終了しました。
登り始めたころのようすです。表情にもまだまだ余裕を感じます。
二合目付近。ブナなどの緑の木々の中を気持ちよく進んでいきます。
三合目で一度目の休憩を入れました。暑さもそれほどではなく、体力の消耗も少なかったのか、ここでのリタイアはほとんど出ませんでした。
六合目で二度目の休憩を入れました。少し白くなっているのは霧です。道も険しくなってきて、言葉数が少なくなってきました。
頂上に着いたときのようすです。霧と風で体感温度はかなり下がった中、震えながら携帯食のおにぎりをほおばっています。
クラス写真を撮ってすぐに下山を始めました。ジャージの上からカッパを着ているのは防寒です。
途中での休憩もそこそこにどんどん降りていきます。途中で道を元谷コースに変えました。寒かっただけで、お子さまたちは元気です。
無事に予定通り宿舎まで戻ってきました。ガイドの方にお礼を述べて、登山は無事に終了しました。