美味しそう。でも食べれまへん
京料理のお弁当を作ったのは、A組担任のNです。
京料理というと上品でお高いちょっと敷居の高いイメージがありますが、旬の食材や地の「京野菜」を使って作る料理のことなのだそうです。今話題の「地産地消」でしょうね。長い歴史のある街だからでしょうか、さまざまな料理がシチュエーションに合わせて考え出されたようです。御所の「有職料理」,寺院の「精進料理」,茶道が生んだ「懐石料理」,庶民の愛する「おばんざい」などがあります。今回はハレ(非日常)の日の華やかな弁当である行楽弁当を考えたのでしょう。紅葉を愛でながら味わいたい感じです。24日の校外学習のとき、お子さまに持たせるお弁当にもいつもとは違うアクセントを入れてあげてください。親御さんの愛情をあらためて感じてくれることと思います。A.M.