マインドマップをご存じですか?
個人懇談のときにB組で見かけました。
マインドマップ(Mind Map)はトニー・ブザンが提唱した図解表現技法の一つです。表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを図の中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを繋げていくことで、発想を延ばしていきます。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるという人もいます。人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造によく適合しているので、理解や記憶がしやすいというのがその根拠のようです。
2年くらい前に「マインドマップ for kids 勉強が楽しくなるノート術」を書店で見かけました。先日、小学館からも「できる子はノートがちがう!―親子ではじめるマインドマップ」が出版されました。誰でもうまくいく方法とは思いませんが、暗記物にコンプレックスを持っているのなら、試してみてもいいかも知れません。A.M.