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12月の読書状況

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 12月の図書室貸出冊数は308冊でした。これに冬の読書318冊(図書室で借りた本を除く)を加えると、626冊となります。今年度の累積は4909冊となり、生徒一人あたり約30冊となりました。
 秋の課題図書は遅れて提出した生徒が出ましたので、最終325冊となりました。冬の課題図書もこれから提出する生徒がいますので、もう少し増えそうです。

 冬の課題図書は「古典的な文学作品」でした。1年の国語の授業で取り扱った「竹取物語」が46名と最多でした。「南総里見八犬伝」が29名と多かったのは、NHKの人形劇を見ていた親御さんの影響でしょうか。以下、「平家物語」14名,「奥の細道」12名,「源氏物語」11名…と続きます。「現代文訳で読みやすかった」「思ったよりも面白かった」という感想も数多く見られました。ちょっと関心が出てきたところですから、その気持ちを大切にしてあげたいですね。A.M.