沖縄慰霊の日
日本で唯一住民が地上戦に巻き込まれた沖縄県では、1945年6月23日を沖縄戦終結の日とし「慰霊の日」と定めています。先日、糸満市摩文仁の「平和の礎」に沖縄戦犠牲者123人の名前を新たに刻銘したそうです。刻銘された人の数はこれで24万856人となりました。その数の多さにも驚きますが、60年以上経った今なお沖縄戦の犠牲者が書き加えられることに驚きを隠せません。
11月に研修旅行で訪れる沖縄では学ぶことがたくさんあります。その一つが平和学習であることを思い起こさせてくれる一日でした。