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特進Ⅰコース 進路HR 12月1日

先週の柔道場での進路HRに続いて、今週も進路HRです。
本日は、社会科教室で行いました。

①10月末に実施した進研模試を返却しました。

 どうしても得点、順位、偏差値といった数字に目がいきます。そこで、数字の話からしていきました。
 偏差値を『1』あげるにはどうすればいいのか。「標準偏差÷10」の答えが、偏差値を『1』あげるために必要な数字です。今回の場合、全国標準偏差の国数英3教科では、『1』あげるためには「4.6点」が必要でした。と、いうところで、自分の解答用紙を見ます。どこをどうすれば、よかったのか。数字に目がいってしまうけれど、大切なのは自分の解答用紙と向き合い、どこを改善すればよかったのかを見直すことです冬休みに弱点克服をし、次の目標達成に向かおうということで話をくくりました。

②職業適性検査

 文理選択を決める時期になり、将来の職業について相談をうける機会が多くなりました。そこで今回紹介したのは、適性・適職検査というサイトです。その場でサイトにアクセスし、代表者に見本をみせてもらいました。楽しみながら検査をしてき、代表者だけでなく、周囲もその結果に納得のいくものがでたと感じたようでした。自分独りでじっくりと、家族と、友人と、どんな形でもいいので、検査をしてみると、何かヒントが得られるかもしれません。これも期末考査が終わったらやってみるのもいいですよ。と、2つのサイトを紹介しました。

③期末テストについての心構え

 スペインサッカーの「エル・クラシコ」の話題から、期末テストを明日に控えたみなさんに勉強についての心構えをお話ししました。1科目勉強しなかったのだから、他の科目も・・・と考えてしまうことの恐ろしさが伝わっていれば幸いです。何か得意な教科を1つでも作ることができれば、勉強の励みになるのではないでしょうか。