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1月に実施した進研模試を返却しました

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 F組では個人成績票と答案を渡して話をしました。点数だけを見て一喜一憂するのでは成長は見られません。自分の状況を把握して、次の模試(高2の7月進研模試)までに何をするべきなのかを確認すること。高1で受けた3回の模試の個人成績票を並べ、1年間の成績の推移をグラフ化して把握すること。また、自分の現状と目標の差を確認させ、3月をどう過ごすのか、夏までに何をするのかを考えることの3点です。1時間かけて記入してもらいましたが、まだまだ認識が甘い生徒が多くいるようです。今週金曜日から始まる定期考査もしっかりと準備して受けるはずですが、大丈夫かなと心配になりました。

特進ⅡコースAB組でも個人成績票と答案を返却しました。1年間の模試の結果を「振り返りシート」を使って、7月、11月、1月の推移を一覧表にし、各教科について、それぞれ「弱点補強の必要な分野」を分析し,学年末考査後から2年生のスタートまでの「春期対策」をたてました。学年考査後には「学習会」 「漢字追試」 「英単語課題・補習」 などを予定しています。

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特進Ⅰコースでは、個人成績返却とともに振り返りを行い、高校2年生に向かうこの春、何を強化していくかを考えていきました。同時に、春休みまでの「とことん○○をしよう」という講座の説明を行いました。
この「とことん○○をしよう」というのは、授業形式で50分や90分と時間を区切るのではなく、午前中4時間(休憩30分)、同じ教科をするというものです。その時間の中で、自分はどのくらいの勉強ができるのかを確認し、春休みの学習計画に役立ててもらいたいという思いがあります。申し込みは今週中です。
学年末考査に向けても意欲的な姿が見られます。高校1年生最後の考査を納得のいく結果で終わらせましょう。