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大阪大学高大連携講座 Report⑭

 夏期集中講座で「出産を考える」を受講したT.Y.さんのレポートです。医療系の進路を考えていることもあって積極的に取り組めたようです。

 「出産を考える」という講義名で不妊治療が専門の教授による少人数での講義でした。その少人数から6・7名ずつの3つのチームに分かれ、出産・幼児期・思春期・青年期…老後と出産がリフリテーションしていることで何か1つ「○○を達成するには」という形式で議題を決め、そのことについてチームで自分の意見を出し合い、それを模造紙にまとめ、最終日に発表しました。私たちのチームは「女性の身体は24歳をピークに落ちていく一方だ」と教授に教わったので、『若いうちの出産を達成するには』という議題に決め、意見を出し合いました。私たちのチームには保健学科の学生さんだけではなく、文学部の方や理学部の方,そして高校生がいたので様々な意見が出ました。
 私自身”若いうちの出産を達成するには”なんて考えたこともなかったので、とても良い機会になりました。様々な角度から問題を解決するための方法を考えるという今までの学校生活では経験したことのない授業形態だったので、私にとってとても良い刺激になり、とても短く、とても充実した3日間(2日目・3日目は半日弱キャンパス内にいましたが…)になりました!!