「夢を応援するプロジェクト」に入賞!
6月の探求授業で取り組んだ「あなたの夢を聞かせて!」という懸賞作文を応募したところ、見事、D組T君が入賞しました!
この作文は自分が将来つくってみたいもの、あったらいいなと思うものを表現する、というものです。昨日その表彰式が行われましたので、その内容をここでもご紹介します。
題名「わたしの夢は ; ゴミで動く自動車を ;つくりたい」
僕は、現在の地球に環境問題という物をもたらしたのは、人間であるということを考え、環境問題を止めることができるのも人間しかいないと思いました。
そして、環境問題の原因の一つであるゴミを燃やしたときに出る有毒ガス「ダイオキシン」を減らせないのか、と重い、ゴミを使って何かできないのか、と考えました。そして思いついたのが、ゴミで動く自動車というものでした。ゴミには、いろいろな種類があり、そのさまざまなゴミを種類別に使用して、自動車を動かせないものかと思いました。しかし、これは、あくまでも空想の世界であり、今の世界の技術で実現できているのは、石油製品のプラスチックを機械で石油に戻してから、その石油で自動車を動かすというものでした。
だから、プラスチック以外のゴミを利用して、自動車を動かせるようになれば、ゴミの数を減らすこともできるし、環境問題を防ぐこともできるので、今の地球には、最適だと思います。僕は、このような自動車を将来作りたいです。