国語甲の”Book Tasting”
56期生では読書マラソンも継続中ですが、「名作」に親しむ機会を設けようと、国語甲の時間に図書室にて「Book Tasting」を行いました。図書室で下記の15冊を5分ずつ味見して、味見して分かったことを「送信」(といっても紙に書くのですが)します。
読む本を選ぶ時には大騒ぎ!でも、読み始めると司書の先生も驚かれるほどの集中ぶりでした。次の時間は友達が「送信」した情報を「受信」して、「返信」を書きます。友達からどんな返事が来るのか楽しみですね。
〈Book Tastingした作品〉
1.博士の愛した数式 <小川洋子>
2.夜のピクニック <恩田 陸>
3.伊豆の踊子 <川端康成>
4.ナイフ <重松 清>
5.走れメロス 所収「女生徒」 <太宰 治>
6.お伽草子 <太宰 治>
7.そこに僕はいた <辻 仁成>
8.ボッコちゃん <星 新一>
9.金閣寺 <三島由紀夫>
10.山椒大夫・高瀬舟 所収「高瀬舟」<森 鴎外>
11.十五少年漂流記 <ヴェルヌ>
12.変身 <カフカ>
13.シャーロック・ホームズの冒険<コナン・ドイル>
14.車輪の下 <ヘッセ>
15.老人と海 <ヘミングウェイ>