ディベートによる討論
国語甲の授業で「ディベートによる討論」を行っています。
論題は「教室の席は自由にすべきだ」「中学生の携帯電話は禁止すべきだ」「制服はなくすべきだ」の3題で、どの論題にあたるか、肯定側・否定側のどちらにあたるかもくじ引きで決めます。
各クラス6班に分かれ、作戦会議を1時間とり、相手を納得させる根拠や相手の根拠を崩す質問を用意しました。中には根拠となるデータ集めのためにクラス内や職員室の先生方にアンケートをとるグループも。
本番では立候補で決まった司会者と計時係の進行でディベートが進みます。
根拠のある立論をすることに苦労しながらも、相手側を尋問するときには生き生きとした姿がみられました。
ほとんど初体験のディベートとしては、上出来だったように思います。
対戦がなかった人も審判として、客観的に「伝わる話し方」「説得力のある話し方」を学んだようです。
これから対戦のある班は、一層準備をぬかりなく!!