校外学習①
有馬富士自然学習センターの校外学習では、里山の管理体験を行いました。里山は人間の手によって管理された森のことです。この日本には原生林はほとんどなく、すべて人間の手が入っているということをご存知でしたか。しかし、人間によって森を管理せず、放置しておけば、太陽の光をさえぎってしまうので木々の生育には良くないのです。今回57期生が行った里山管理体験は、笹刈り・倒木片付け・伐採など森の清掃を通して、環境について学んでもらおうというものでした。生徒たちは「疲れたぁ~!」と言いながらも、懸命に森の清掃活動をしていましたよ。
57期生の活動を記したプレート。
昨年の56期生(現中2生)のプレートもありましたよ