第1回探求発表会
今日は学園記念講堂で『第1回探求発表会』が行われました。中1・中2の一貫クラス合同での開催で、コース制となり初めての試みでした。探求発表会は、個人が「探求」の授業で自分の興味・関心をもった分野を研究し、その中でもさらに優秀な研究テーマを代表者自らが発表するという会です。
中学2年生はさすが、発表も深く十分に練られた内容で、堂々と、また時間を使って発表する姿はやっぱり先輩だなぁと、頼もしさを感じさせてくれました。来年、57期生もさらに頑張って、先輩に負けない探求心を持って成長を続けてほしいですね。
57期生からは二人の代表者が壇上に立って発表をしてくれました。昨年、民族学博物館に行って調べた内容のものです。二人とも自ら作成したプレゼンテーションソフトを使ってわかりやすく、しっかりと発表してくれましたよ。
「アフリカの仮面」
アフリカ文化の一つ、仮面について調べました。仮面のモチーフは、民族の独自の神話に登場する人物や動物で、仮面には全て意味があります。こられのことについて、写真を用いて分かりやすく発表します。
「チャトゥル・アンガムについて」
「チャトゥル・アンガム」は、チェスや将棋の起源と考えられています。チェスなどに詳しい方も詳しくない方にでも、分かりやすいように説明したいと思います。
(プログラムより抜粋)
研究発表:『アフリカの仮面』について
研究発表:『チャトゥル・アンガム』について