環境大使「北雲雀きずきの森」へ
期末考査は昨日明けましたが、梅雨明けはそろそろでしょうか。今日は晴れ間ものぞく中、放課後、環境大使の生徒たちが「北雲雀きずきの森」へ、自然保護活動に訪れました。“北雲雀きずきの森”(28㌶)は宝塚市切畑の自然緑地にあり、地元のまちづくり協議会が中心となり、昔ながらの里山の復元を進めてきた場所です。2010年4月に兵庫県「里山ふれあい森づくり」事業として“北雲雀きずきの森”が公開されました。
今年、環境大使の活動の一環として、「里山再生」に協力できないかということで、今回初めて地元を訪れ、ボランティアの方たちと一緒に里山再生活動のお手伝いをしました。現地の方から北雲雀きずきの森についてお話しがあり、森を散策したあと、雑草抜き、竹割りにも挑戦し、楽しい午後のひとときとなったようです。終わってから生徒たちも「楽しかったぁ!」と、笑顔で答えていました。今後も、この活動に環境大使を中心として定期的に取り組んでいければと考えています。地元の森を自分たちの力で再生していく。それが楽しくできれば尚のことです。無理なく自分たちが出来ることを地元の方たちと一緒にやっていく。学ぶべきことも多いはずです。
兵庫県川西市から大阪市内中心部までを一望できる