感動!神秘的!
感動しました!神秘的でした!日本の金環日食は1987年の沖縄以来25年ぶり。本州で見られるのは129年ぶりだそうな。この大チャンスを逃すものかと、朝早くから多くの中学生?が校庭に集まりました。高校生は?、意外に少なかったのですが、後で聞いたらほとんどの生徒がお空を見上げていたようです。予報では微妙な状況だったので、幸運でした。紀元前8世紀、古代ギリシアではあらゆる自然の物事は神々の仕業だという「神話的世界観」をもっていたといわれています。単純に、神さまが隠れたから日食が起こるのだと…。科学が発達した現在では、そのような考えを持つ人は少ないでしょう。でも、この神秘的な天体ショーを目の当たりにすると、そんな気にもなってしまうほど、荘厳で、美しく、神がかっていました。今回のように広い地域で起きる次回の金環日食は300年後ということ。そう考えると、このわずかな時間がさらに貴重な体験であると実感できます。幸運の女神様が微笑んでくれたのでしょうか。
天体望遠鏡より映し出された三日月の太陽と、壁に映った三日月の影
先生による金環日食の青空講義。また、モニターに映し出された日食に見入ります。美しい!
金環日食!
太陽が欠けていくごとに、涼しく感じられ、また辺りが暗くなっていきます。空は青いのに不思議な光景でした。
中演習教室では、窓をふさぎ、針で穴をあけ、ピンホールから入る日差しを観察しました。「ひばり」の文字が三日月で映し出されています。
三日月に輝く「がんばろう日本」。
明日から、中間考査がスタートします。金環日食もですが、こちらの方も気になるところです。高校最初の定期考査、良いスタートをきって、今後の高校生活に弾みをつけてください!
<明日の時程>1限:古典 2限:英語演習 3限:化学基礎
※科目によって提出物もあるので注意してください。
<保護者の方への連絡>
「高1学年懇談会」の案内を配布しましたので、5月29日(火)までに出欠票の提出をお願いいたします。