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家庭科授業より

2学期 家庭科の授業で、【なべつかみ作り】に挑戦しました。 針や糸、布に慣れておらず、かなり苦戦している生徒もおりましたが、何とか頑張って仕上がりました。なべつかみ作りでは、「玉どめ・玉結び・並み縫いの復習」「まつり縫い・三つ折りぐけ」を学びました。しかしながら、家庭科の授業時間は少なく、この時間だけで技術を定着させるのは大変難しいです。是非、ご自宅でもズボンやスカートのすそのほつれ直しやかばんの補修など、やってみてください。もし、縫い方忘れちゃった・・・ということがあれば、気軽に家庭科の先生に声をかけてくださいね。
「なべつかみ」ですが、使い方の例を紹介しておきます。

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     「なべつかみ」として             「なべしき」として

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  「携帯置き」「鍵置き」として           お手玉作りの様子

   また、裁縫が得意な生徒は、発展的な課題として、「お手玉作り」に挑戦した生徒もいます。数学にて立体図形の学習をしていましたね。お手玉作りでも「この辺とこの辺をくっつけて・・・うーん・・・」と、懸命に考えて、頑張っていました。お手玉は冬休みに是非仕上げてみてください。小さな子は大喜びします。親戚の中に小さな子供さんがいれば、プレゼントしてあげてください。