演劇鑑賞感想文
16日にピッコロシアターに観劇してきた、「虎と月」の感想文です。
・見ていてとても笑ってしまいました。つっこめそうな関西人ならではの場所がいくつかあって、「なんでやねん!」って感じでした。いつもは、ただ見てるだけですが、自分の想像力を存分に使えた気がします
・音響と照明で迫力があり、お芝居の中にも面白いところや楽しいところなどもあって、だんだんと見入ってしまいました。
・登場人物の話し方が現代的で、昔の中国を舞台にしているのにとっつきにくさがなかったが、背景として使われる漢字で中国らしさや物語中での漢字の存在の大きさが感じられて、とても面白かった。
・少し話が複雑で理解しにくいところがあったけれど、詩などの解説を丁寧にしてくれたので、全体的には面白かった。
・漢詩の説明もしてくれて、漢字の入れ替えの解説もしてくれたので分かりやすかった。終演後の解説も分かりやすくて良かった。