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さあ北海道

 雨が上がり、実に爽やかな青空が広がっています。今日は、修学旅行直前の環境講座として、WILDLIFE HOKKAIDOの細谷誠氏にお越し頂き、「感響プログラム」事前学習を行いました。クラス替え、体育大会、中間考査とバタバタした動きも一段落、ようやく落ち着いて、修学旅行の内容(どこへ行くのか、何をするのか)について、考えることができたのではないかと思います。自然の営み、人間の暮らし、生命の連環…、修学旅行における、全ての体験がつながっているという、細谷氏のお話に静かに聞き入っていたように思います。
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 質疑応答でのやりとり。「野生の動物を見つけるこつはありますか?」「対象を探して、目を凝らすのではなく、漠然と全体を眺める感じ。」
 細谷氏も仰っていましたが、「一点にとらわれず、広い視野で心静かに見渡してこそ、見えてくるものがある」、これは人生のいろんな場面で言えることかも知れません。非常に示唆的だなと思いました。
 さて、59期生諸君は、北海道で何に出会うのか、何を見つけるのか。事故のない安全な旅であることはもとより、実り多き豊かな旅となることを願います。