SPP(テーマB)実施報告
中学1,2年生のSPP参加メンバーはテーマBの講座を5限から化学教室で受講しました。
実験① 醤油、アクエリアス、リシン、バリンを薄層クロマトグラフィーで分析しました。
実験② 寒天培地で培養した麹菌を使い、デンプンの分解実験を行いました。
Aspergillus oryzae:アスペルギルス・オリザエ(ニホンコウジカビ)
デンプンをブドウ糖に分解する性質が日本酒や甘酒、味醂の、タンパク質をアミノ酸に分解する性質が味噌、醤油の製造に使われる。※写真左の右
Aspergillus awamori:アスペルギルス・アワモリ(アワモリコウジカビ)
胞子が黒いのが特徴である。ニホンコウジカビなどと異なり、クエン酸の生産力が強く、もろみが腐敗しにくい。このため、沖縄県で泡盛の生産に使用されている。
※写真左の左