「苦い」今
さあ週後半です。
突然ですが、
今年もワインの季節になりました。
ワイン通の方に聞くと、
よいワインというのは、
その程よい「苦み」の中に、
原料であるブドウはもちろん、
発酵させるためのタル(木の容器)や土の香り、コルクのにおいに至るまで、
ワインになるまでに触れる全ての物の「味」が感じられるのだそうです。
まだまだブドウジュースなみなさん。
中学校というタルの中で、どのような「発酵」を遂げ、
どれだけ「芳醇な」大人になるのでしょうか。
頑張らなくちゃいけない「苦い」今。
自分で考えて、
より味の濃い、芳醇な人間になれるように、
時間を上手に過ごそう。