2/12環境講座 感想 〔中1生の環境意識〕
先日2/12に行われた環境講座の感想をまとめてみました。
すこし長いですが、ぜひ読んでみてください。彼らと築く将来が楽しみです。
① Y.T.君
環境というのはごく普通の生活に関わっていると感じます。ゴミの分別、車の排ガスなど様々あります。外来種であるブラックバスやブルーギルなどが生息する池が僕の町にありますが、その地域で子供達と一緒に外来種を捕まえ、体の内部を観察するなどのイベントがあり参加してみました。参加して、あまりにも繁殖しすぎていて、一瞬で取ることができた。驚きとともに、日本のせっかくの生態系が潰れてしまっていることを残念に思った。次回の「きずきの森」の学習を頑張って取り組みたい。
② A.N.さん
私は、小学校の時、生き物の住み家という意味の「ビオトープ」つくりをしていました。元は、外来種だらけで大きな桜の木があっただけの土地に、池、川を作り、外来種の草を抜き、在来種の草を植え、少し里山に近いビオトープの土台を完成させ、なくてはならない動物を呼び戻す活動をし、サントリーからは絶滅危惧種のカワバタモロコをもらい育てました。それ以外にも自然環境保護の活動をしてきました。「きずきの森」では、そのビオトープ作りで身につけたことがきっと役に立つことと確信しました。まだ、レジ袋をもらわない、こまめに電気を消すなど身近なことから環境問題に貢献できればと思いました。
③ T.I.君
今回の話を聞いて、きずきの森では繁殖力の高いハリエンジュを駆除していきたいと思う。ハリエンジュも木なので材木などとしていろいろなことに使えるので、その利用していきたい。きずきの森に限らずいろいろな森で外来種の侵入で在来種がやられていると思う。日本の森を良くしていくために、その森にあった活動をしていきたい。また、普段生活でほんの小さなことからでもどんどん努力していきたい。
④ M.U.さん
環境問題として、樹や花などを植えることも大事だが、ハリエンジュの根をうまく取り、外来種の駆除に少しでも役に立ちたい。ハリエンジュの駆除は毎日できないが、普段からやっているゴミの分別やゴミを減すことをこれからも続けるに伴い、他の環境問題にも、意識を高めていきたい。また、今回、聞かせていただいた事を次は私が伝えることによって、現状を知る人が増え、一人でも多くの人が意識すると、皆環境問題について考えるようになると思う。
⑤ K.S.さん
きずきの森では、機械で取ることができない水平根の駆除を頑張りたいと思う。機械で取れないということから、体力も使うことだろうから、きずきの森の人たちにとっても助かると思う。きずきの森の活動に参加することだけでも環境問題に貢献できると思うが、ほかにもこのような話を後輩に伝えていくという活動もできる。そして、後輩たちにも様々な環境問題に取り組ませることができるだろう。
大事なことはこのような「意識」を風化させないことだと思います。
一緒に明るい未来を作っていこう。
【ハリエンジュ(ニセアカシア):鋭いとげがあります】