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ガリレオの言いたかったこと

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ガリレオ・ガリレイを知っていますか?
そう、キリスト教世界に生きながら、地動説を唱えた学者です。

彼のこんな格言があります。

" I have never met a man so ignorant that I couldn't learn something from him."
                                Galileo Galilei

『何も学ぶべきところのない人に、会ったことはない。』
                                ガリレオ・ガリレイ

人は、人との関わり合いの中で学び、成長していきます。
その関わり合いは、
友達関係、親子関係、はたまた教師と生徒の関係など、
多様な形式をとります。

ガリレオ・ガリレイは、
このうち親子関係や教師と生徒関係といった、
いわゆる「上下関係」を含む関係について言及しているのだと感じます。

いわゆる目下の者が目上の者から学ぶ、
あるいは、学び取ろうとするのは当然です。

しかし、ガリレオは、上も下も関係なく、目上の人間、つまり、親も子から学び、
教師も生徒から学ぶ姿勢が大事だということを説いているのではないでしょうか。

年齢に垣根なく、お互いを尊重し、お互いから学び合う、
それこそが人間の成長を支える理想の「関わり合い」だと思うのです。

・・・というような物思いにふける月曜午後のブログ担当@まじめモードでした。

〔配布物〕
●中間考査 個人得点結果一覧
●「林間学舎健康調査」(〆切 6/25)
※食物アレルギーに関しての詳細はプリントや懇談会でご案内いたします。