【自己分析】の大切さ
早速期末考査の答案返却が続々。
ブログ担当の英語2も3クラスで返却を行いました。
テストですから、
「知識」や「理解」の度合いが求められるのは当たり前ですが、
それと同じくらい、場合によってはそれ以上に重要なのは、
【自分の間違え方の傾向】の分析です。
例えば、英語2(英文法)ならば、
●スペルミスの多さ
●語順・構文のミスの多さ
●ケアレスミス(気を付ければ防げたミス)の多さ
など、
間違え方というのは人によって特有の傾向があります。
間違えた問いの答えを確認することはもう当たり前。
これからは【自分の間違え方の傾向】を分析して、
自分自身の改善のし方を模索していくべきだと思います。
そういった【自己分析】というのは、
学力の向上、
いえ、それどころか、
自分の将来のために、
非常に重要なことです。
たとえば、
企業の就職試験などで提出するいわゆる「エントリーシート」や、
面接試験でしばしば求められる「自己アピール」の対策などは、
客観的な自己分析から始まります。
示された自分自身の弱点を補強し、
「より完璧になってやる!」という気概。
そういう前向きな気持ちが重要だと思います。
さぁ、どっちへ足を踏み出そうか。
中2の冬。自分の価値を急成長させよう。