成人の日
先日は英会話の授業の様子をお伝えしましたが、
授業でのKaste先生のお話の中で、
成人の日に関する面白い言葉があったのでお伝えしたいと思います。
こうおっしゃっていました。
僕にも今年20才になる息子がいるんだけど、
アメリカでは一般的に18才で成人、日本では20才だから、
息子は2回「成人」を迎えることになるんだ。
親の立場からみて思うんだけど、
この18だか、20だかっていうのは正に「魔法の数字」だよ。
いきなり大人になるわけじゃないのにそう扱われるんだから。
人間として、親としての強い気持ちの表れた言葉でした。
例え大人でも精神的に幼い人もいますし、
逆に10才、15才でも落ち着いて物事を捉えられる「大人」な人もいます。
私、ブログ担当も法律上は「大人」「成人」ですが、
多分に未熟な部分も感じますし、
また、自分を未熟でないと感じていない大人はいないと思います。
自動車会社フォードの創設者、ヘンリー・フォードはこういっています。
20歳だろうが80歳だろうが、学ぶことをやめた者は皆、老人だ。
学び続ける者は、若くいられる。
人生においてもっとも重要なことは、心を若く保つことだ。
ぜひ、心を若く、学ぶ気持ちを生涯持ち続けたいものです。
(Henry Ford 、1863年7月30日 - 1947年4月7日)