自分を「染める」勇気
個人懇談が始まっていますね。
進路について考えるのは大変です。
生徒のみなさんの中には、
その話題になるだけで不機嫌になっちゃうって人もいるかも。
ただ、進路について考えるのは中3の今だけではありません。
高2になれば、
文系・理系の選択や志望大学・学部について、
大学3年生になれば、
研究室の選択や就職活動について考えなくてはなりません。
むしろ、今はまだ、保護者にある意味で甘える形で、
「ほぼ高校へ進む」と決まっているだけまだ悩まなくても良い方です。
自分の人生をもっと大事にするためにも、
今から「自分で」しっかり悩んでおくことが大事だと思います。
自分の進路・専門を何にするか悩むということは、
ある特定の分野での自分の可能性を信じると同時に、
その他の分野での自分の可能性を捨てる(諦める)ことにもなるからです。
自分の人生にある特定の「色」をつけていく。勇気のいることです。
あらゆる可能性に「含み」を残したままで、
「俺、まだ本気出してないだけやし」と、
ふわふわっと人生全うできたらどれだけ楽でしょうか。
煮詰まっちゃったら、
躊躇することなく保護者の方や先生達に相談してみましょう。
きっと新しい光明が見えるはずです。
それから、7/27からの夏期講習!
「君は来なあかんのちゃうん!?」という人ほど、
なんだか、なんとな~く、申請が出ていない気がします。
(ご指名がお望みならそうさせていただきましょうか? ウズウズ)
〆切こそ過ぎていますが、
人数過多の講座もあるようなので人数調整を考えています。
「自分の人生のためにもここはやっぱり受けておこう」
そう思う人は明日早速担任の先生に相談してみましょう。