Academic Summer in 鳥取大(湖山キャンパス):最終日
いよいよ2泊3日のAcademic Summerも今日が最終日となりました。
2日間でやってきた研究体験の成果を発表します。
発表は午後から。午前中はデータの整理とパワーポイントの作成です。
学会さながらの発表形式で発表をしていきます。
たった3日間の大学での研究体験ではありましたが,
中学・高校での学びと大学での学びの違いを感じ取ったのではないかと思います。
教科書に沿って勉強し,正解にたどり着くための学びが中学・高校の学びであり,
自分で課題を見つけ,課題の解決方法や結論を導き出すことが大学の学びです。
このAcademic Summerで刺激を受け,
将来の進路の考え方が変わった生徒もいるでしょう。
大学で色々なことを学ぶためには,
身につけた知識を総動員する必要があります。
中学・高校でしっかりと基礎的知識を身につけ,
将来自分の興味ある分野で活躍できる日が来ることを願っています。
3日間,鳥取大学の各研究室の教授,准教授,
学生の皆様方には本当にお世話になりました。
お別れをするときに涙する生徒もおり,
心に残る貴重な体験をさせていただいたことに深く感謝いたします。