日本サポーターから学ぶこと
4年に1度開催のサッカーW杯が盛り上がっています。
そんな中でいい記事があったので紹介します。
「セネガル代表との試合後も、日本代表のサポーターはスタンドのゴミ拾いを行った。4年前のブラジルW杯でも大きな話題を集めた日本人サポーターの“ゴミ拾い”だが、今大会でも19日のコロンビア戦後の姿が、世界中のメディアを通じて称賛された。23日に行った会見ではDF吉田麻也もこの話題に触れるほどで、「日本人の行いが世界に称えられるのは非常に誇らしい」と話していた。」(6月25日配信ゲキサカより引用)
試合終了の笛が鳴り、続々と帰路につく観客たち。興奮冷めやらぬスタンドで、日本サポーターたちが青いポリ袋を手に、テキパキとゴミを拾い始めた。もはや日本サッカーの定番となったこの光景。もともとサポーター集団の「ウルトラスニッポン」が1990年代ごろに始めたとされ、W杯でもたびたび海外で話題を呼んできた。この日、同じスタンドではセネガル人サポーターがゴミ拾いをする姿も目立った。試合中は陽気に踊っていたセネガル人たちも、試合が終わればポリ袋を手にせっせとスタンドを見て回った。医師のンドブ・セックさん(50)は「ゴミ集めの係員もいるけど、自分たちのゴミなんだから。みんなでやればあっという間さ」。19日にあった第1戦、日本とセネガルのサポーターがそれぞれの会場でゴミ拾いをする動画がネット上で話題となり、海外から称賛を集めていた。この日はその両国が対決。日本ファンの美徳として知られてきたゴミ拾いが今大会、広がりを見せている。(6月25日配信朝日新聞社より引用)
こういった行動は大変誇らしいことです。普段から君たちも意識したいことでもありますね。