不安に苛まれたときに
梅雨も明けそうですがじめじめとした暑い気候が続くときは、気持ちも沈んでしまうときがあります。
特に受験生は先への不安や閉塞感などストレスを抱えるときも多く出てくるでしょう。
そんな時にオススメなのが「書くこと」です。
紙の上であってもパソコンの画面上であっても、書くという行為は得るものが非常に多く精神衛生上いいとされています。「筆記療法」とも言われるストレス解消法です。
日常生活の不満や不安について書き出すことで心の中にたまっているネガティブな感情をはき出すことができます。そして、その問題点を書き出すことによって自分を客観的に見ることもできるし、その問題を実際に解決することを心がけることもできます。
自分が抱える問題について書くことで貴重な洞察が得られるのです。書くためには自分の思いを整理する必要があり、それをすることによって洞察力が深まります。自分の思いを文章や単語として眺めると思考が明晰になりますよ。一度試してみてはいかがでしょうか。