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2017年11月29日

勉強だけでなく

全校朝礼の予定でしたが、あいにくの天気で放送朝礼となりました。賞状伝達では多くの賞状が読まれ、その中には62期生の名前もありました。部活動や課外活動、様々な場面で活躍してくれていることに嬉しくなります。

また、生徒指導部長の先生から気をつけてほしいこと、守れなければならないことも伝えられました。自分たちだけ楽しければいいや、自分だけは大丈夫だろうという意識は非常に危険です。それが知らず知らずのうちに人を傷つけていることはあります。

勉強だけでなく、様々な面での成長を期待します。

保護者の皆様へ
「文理選択最終調査票」を配布しています。提出締切は12/8(金)です。
ご家庭でよく話し合われてからの提出をお願いします。

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 色づいた大銀杏の下で遊ぶ昼休み(つかの間の休息)

2017年11月28日

雲雀の授業「化学」

期末考査も近づく中、化学の授業では実験が行われました。

実験内容は「中和滴定」です。

なかなか難しい実験のようで、白板には計算式がびっしり書き込まれていました。NaOH、モル濃度、pH試験紙・・・、何だか懐かしい用語が並んでもいます。生徒達は事前に演習問題などを解いて臨んだこともあってか担当の先生は「みんなよくがんばった!」と褒めておられました。

グループごとに協力して実験を行う姿が微笑ましい時間でした。

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2017年11月27日

文楽鑑賞

国立文楽劇場の方々をお招きしての文楽鑑賞会を実施しました。
本校の国語主催の鑑賞行事として、中学生で演劇鑑賞、高校生で文楽鑑賞(隔年)を行っています。

演目は「二人三番叟」と「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」です。

生徒達のほとんどは文楽を観るのは初めてでしたので、事前に文楽の成り立ちや簡単なあらすじを学習して今日を迎えました。文楽は太夫の語りと三味線の音色、そして人形遣いの三業が合わさって一つの舞台を創り上げるところに特色があります。そして、その息のぴったり合ったところが鑑賞のポイントでもあります。

体験の時間では実際に太夫の語り、人形遣いを体験させてもらえました。
太夫体験での生徒の語りには、太夫さんに「プロの私たちにも勝るとも劣らないくらい上手い!」とのお言葉をいただきました。実際にとても上手でした。

文化を学ぶとは、自分たちの生きる今につながる歴史を学ぶということでもあります。これからの将来で「文楽を観たことがある」ということが皆さんの財産になればよいと思います。

文楽協会の皆様、ありがとうございました。

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2017年11月25日

期末考査1週間前となりました

 期末考査に向けて、休日をどのように過ごすのか。
 日直が毎日日誌を交代で書いています。
 この3日間のコメントをいくつか紹介します。子供たちの心の中の様子です。しなければいけないことが山ほどあって焦っているけれど、やりたいことも一杯・・・、その葛藤の中で一歩一歩成長しています。

 「勉強の計画を立てるのって結構難しいですね。これまで適当にやっていたのでうまく時間を活用にできるように頑張ります。」
 「テストが近づいてきたが、あまりやる気がでない・・・SUが難しい。数Ⅰ・数Aの復習もせねば。現代文の文章が理解不可。生物は覚える事多し。大変だなぁ・・・。寒いし。」
 「曜日によって勉強できる時間がとれる日が少なかったり多かったり。まだ数Ⅰ、英演、生物、化学しか勉強していないから、電車の中とか、ちょっとの時間でもこつこつやっていきたいと思います。」

 計画倒れになる人には、「調整時間」「予備日、予備時間」を作るように勧めています。
 さて、この土日にどこまで試験対策を仕上げられるでしょうか。
 対策プリントが配られている教科もあります。
 
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2017年11月22日

文楽事前学習会

 11月27日に文楽を鑑賞します。
 今日はその日に向けて、事前学習を行いました。
 文楽は太夫の語りと、三味線が織りなす浄瑠璃に合わせて、人形遣いが人形を操る「人形浄瑠璃」という芸能です。浄瑠璃を語る人を太夫と呼びます。今日は映像を見ながら、太夫や人形遣いなどの動きなども学びました。大阪で花開いた芸能で300年以上の歴史がある文楽を鑑賞できることを、子供たちも心待ちにしているようでした。
当日の演目は、「二人三番叟」と「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」です。

そのほか、考査2週間前を迎え、細切れの隙間時間もうまく使おうと「ちょこ勉」のすすめもありました。さっそくプリントを持ち運び、ちょっとした時間にも勉強している姿が見られています。そんな姿を嬉しく見守っています。

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2017年11月21日

考査2週間前をきりました

期末考査2週間前となりました。

高校1年生の考査も4回目、この期末考査で1年次の成績のうち2/3が決まります。一つ一つの考査が皆さんの人生に大きく関わってきます。今はそう思わない人もいるかもしれませんが、1年後、2年後に必ずそう思い返すことになります。

考査に向けて、たくさんの科目、たくさんの課題、やらなければいけないことはたくさんあります。手当たり次第にあれこれやってもまず課題は終わりません。まずは計画を立てて見通しをもちましょう。ベネッセの教育サイトに「小学生でもできる学習計画表の作り方」が載っていました。

①大目標と小目標を立てる
②やるべき全体の量を日数で割ってノルマを作る
③予備日や休みの日を作っておく

(ベネッセ教育情報サイトより)

本当に、小学生でもできますね。
でも意外とやっっていない人が多いのも事実です。
計画を立てるのは30分もあれば出来るはず、まずやってみよう。

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 午後の授業の様子(古典・物理)

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 高校校舎前のメタセコイア

保護者の皆様へ
冬の「保護者個人懇談会のご案内」を随時クラスごとに配布しています。
原則3者懇談でお願いしております。よろしくお願いします。


「日本と世界が出会うまち・堺 2017」 研究発表会に参加

11月19日(日)に堺市のサンスクエア堺ホールにて,研究発表会がおこなわれました。
http://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan/event/2017sakai_project.html
堺市の学校を中心に全16グループ(高校11グループ・中学5グループ)が参加しました。
本校からは高校1年生の5グループ計26名が、それぞれ趣向を凝らした発表を披露しました。
高校生の中から3グループが表彰されました。その中の一つに、本校から参加した1グループが「優秀賞(2位)」に見事入賞しました。
夏休み中から各グループとも何度も堺や色々な場所に足を運び、試行錯誤しながら何度もリハーサルを重ねてきました。雲雀丘の全員で掴み取った栄冠だと思います。

これをきっかけにその他の様々な取り組みにも興味を持ってトライして欲しいと思います。
参加した各グループのみなさん,当日現地まで応援に来てくださった保護者の皆様,本当にありがとうございました。

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2017年11月18日

One Day College を振り返って 2

LHRの時間の紹介として、One Day College を振り返り、本校進路指導部の作成した冊子『One Day College』を読んで生徒が持った感想を引き続き紹介します。

この冊子は、 左のページにOne Day College に受講した生徒のメモを、右のページに受講した生徒と教員の感想を、進路指導部が抜粋してまとめたものです。

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「鳥取大学農学部共同獣医学科の先生の講義を受けた人のメモがきれいだった。腸は第二の脳とかかれていて、私も緊張したりするとすぐにお腹が痛くなるので、本当にそうだなと思った。緊張しても大丈夫という人になりたいなぁと思いました。」

「最初苦手だとか興味がないと思っていた分野も、先生の感想やノートを見ると色々な新しいことが分かり、ぱっと見ただけで苦手だと決めつけてはいけないと思いました。これからは色々なものにアンテナを張ってチャンスを無駄にしないようにしたいと思います。」

「建築学部のページを見て、家の形態や特徴をイラスト付きでまとめてあるページを見て、将来建築関係に進みたい自分としては、分かりやすくこんなノートをとってみたいと思った。」

「自分が聞いた話だけでなく、色々な講義の内容を知ることができてとても良い。英語がたくさん書かれたメモを見てすごいなと思いました。絵がとても綺麗に書かれているメモもあって、とても良いと思いました。自分が受けた講義でもこんな感想があるのかと、とても興味深いなと思いました。」

「One Day College で、私は数学が好きだったため理系の講座をとりました。しかし他の人の感想を読んでみると、過去に経験したことから興味を持ったという、明確な根拠のある人の方が、感想で深いことを書いていました。私は自分の『なんとなくさ』を反省し、これからは、どうして私は数学が好きなのか、について考えてみようと思います。」

「メモに文でなく、図を用いている人が大勢いて、とても分かりやすいと思った。自分が受けた講義に関するメモも、全てが書かれている訳ではないのに見ただけで思い出せることが多いので、重要なことだけを上手くまとめることの大切さに気付かされました。また、自分が受けていない講義で興味を持っていたものに関するメモを見て、やはり興味がなかったとか、詳しく知りたいと思うとか、より自分の気持ちが分かりました。この冊子を参考にして、進路について考えたいです。」

「文系に進むことまでは決まっています。でも、その学部でどのように学ぶのかということについては、まだ知識不足で決められていません。この冊子からは他者の感想を知り、講義の内容を知ることができてとてもいいなと思いました。」

「私はやりたいことが今まだピンときていません。皆さんの感想を読んで、色々な分野があるのだなあと感じました。今回受けることができなかった講義も、感想を見て、少しでも学ぶことができたらいいなと思います。」

「大学の先生の授業を聞くのは初めてだった。あまり黒板に書かないんだなぁと思った。講義の時はノートをとるのがとても難しかった。こうして他の人のメモを見るのは、参考になる。」

配布物
文楽鑑賞について

2017年11月15日

One Day College を振り返って 1

 今日のLHRでは、『One Day College』を読み、意見交換をしました。
この冊子は、 左のページにOne Day College に受講した生徒のメモを、右のページに受講した生徒と教員の感想を、進路指導部が抜粋してまとめたものです。
 皆一心に読んでいました。
 時々、「このメモはすごいなぁ。どうやったらこんなん書けるんや。予習してたんか・・・」などと語り合う声が聞こえてきました。
 まとめたノートを見せてもらうことはあっても、講義を聴いてその場でとったメモを互いに見せ合うことはあまりありません。この冊子を通じて、色々なメモや感想、考え方や視点に触れたことで、新たに気づき、学ぶきっかけとなったようです。
 教員にとっても、子供たちの視点は、驚きの連続です。何に関心を持ち、何に気づき、どのように思ったのか、心の中をのぞかせてもらいました。

以下、感想の中から一部抜粋して紹介します。

「自分の受けた講義のメモで、私は文字ばかり書いていたと思うけれど、絵や図でわかりやすく描いている人が多くて、自分も普段のノートもそうしていこうと思った。感想でも、絵が苦手でも嫌いではないから書いてみようと思っている人がいて、私も同じだから、その気持ちを大切にして、将来も役立てていこうと思った。」

「それぞれの講義がすごくいいなと思った。」

「色々な学部の色々な講義内容を知ることができたので、どの学部に行くのかなどの参考にしていこうと思う。また、メモの取り方など、他の人のものを見てみると、新たな発見があった。」

「・・・文系の講義の中には賛否両論あるものもあるはずなのに、どの生徒のコメントにも講義に対して否定的な意見がないことが不思議に思われた。理系の講義は面白そうです。」

「色々な講義のメモを見て、受講していない内容の講義にも興味がわいた。来年のOne Day Collegeが楽しみになった。」

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2017年11月14日

化学の時間 1

「100%天然」とは体にとってよい物か。

皆さんは、こう尋ねられたら、どのように答えるでしょうか。
以前、化学の時間にこのように問われ、子供たちは考えました。

身近なものについて問い、考えていく時間。「先入観にとらわれない」ということを大事にしている授業です。実際に自分の目で物事をとらえていこうと取り組んでいます。そして、これを出発点に、化学の具体的な学びが始まっています。子供たちがこの問いに対してどのように考えたのかご紹介します。

「大きな誤解だと思う。なぜなら、天然を好むのは、1960年代から70年代に公害などで合成物に対するイメージが悪くなった後、80年代以降は健康を気にする人が増え、メーカーがイメージの悪い合成物より天然素材を使うようになり、これを安全で非常に健康的なものだと宣伝した。人々は合成物に対して警戒するようになり、メーカは過度に天然であることを宣伝するようになったから、人々に間違った常識が定着してしまったのではないかと考える。」(T.F.くん)

「『天然』。最近よく使われているフレーズの一つである。主に食品類、衣類などの売り文句に使われているのを一度は見たことがあるだろう。実際に食べたり買ったりしたこともあると思う。ではこの「天然〇〇」、貴方は何が良くて食べたり買ったりしているかを、明確に説明できるだろうか。売り文句や治部の勝手な解釈に流されてはいないだろうか・・・・。おそらく、大抵の人は売り文句や天然の物に対する自分のイメージで、「これは良い」と勝手に思い込み、食べたり買ったりしていることだろう。では、「天然」や「天然100%」というのは良いのだろうか。否、特に突出してよい事はない。なぜなら、天然物質の成分と人工的に作られた合成物質の成分は多少の違いや人工的につくられたがゆえに、未知数な部分を除けばほぼ同じだからである。このように、私たちは見た目や直接的な感覚でものを選ぶのではなく、それが自分にとって本当に良い物なのかを見抜かなければならない。」(R.A.くん)

そのほかにも、色々な考えがありました。機会があればまた紹介します。

2017年11月11日

エンパワーメントプログラム 説明会実施

 2018年3月26日(月)から3月30日(金)5日間にわたって行うエンパワーメントプログラムの説明会を実施しました。
 エンパワー(Empower)とは、「可能性を広げる」「できるようにする」「勇気を持てるようにする」という意味です。海外のトップクラスの大学で学ぶ大学生たちとのコミュニケーションを通して、大学進学だけに留めず自分の人生を豊かにしていきたい考えている人すべてにこの研修を利用してほしいと考えています。
 自分の将来に何が必要かを考え、新たな気づきや発見を大事にし、視野を広げて世界の現状を知り、他の人と意見を交え、刺激し合い切磋琢磨して取り組むこのチャンスを、利用してください。

 特に英語力の基準は設けませんが、積極的に学ぶ意欲のある生徒を募集します。

  申し込み締め切りは11月25日です。

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  ご家庭でよくご検討ください。

 

2017年11月10日

第1回 授業研究大会が行われました。

 今年度初めて、授業研究大会を本校で行いました。
 高校1年生では、数学科と英語科の授業が行われました。
 数学では、タブレット端末を活用した演習授業が、そして英語科では、Critical Thinking の授業が行われました。
 外部からたくさんの先生がお越しになり、本校の活動をご覧くださいました。また、後の研究協議会ではご助言を多数頂きました。ありがとうございました。
 
 明日はエンパワーメントプログラムの説明会を行います。色々な行事が続きます。
一つ、また一つと、教員も生徒も一緒に一歩一歩経験を積んでいけたらと思います。
 
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 連絡
 明日(11月11日)、14時から15時まで、エンパワーメントプログラムの説明会を行います。
 会場は、、文化館視聴覚教室です。
 以前ご案内していました会場から変更していますので、ご注意ください。

 

2017年11月08日

読書週間

 今週は読書週間となっています。
 今日のホームルームでは、読書にまつわる様々な話をしました。
 読書を通じて、様々な言葉を使えるようになりたい、豊富な表現方法を身につけたいという思いで友達と図書を是非紹介し合ってすごしてほしいと考えています。 
 ご家庭でも、子供の頃読まれた本などのご紹介を頂けたらと思います。
 今日は、互いに本の紹介をしてもらいました。その中で、以下のようなものがありました。

 CR&LF研究所著『日本の神様』は様々な神を紹介していますが、その中の一つに「天児屋命(あめのこやねのみこと)」が紹介されています。この神は、神前で唱える祝詞を操り、言葉の霊を司る言霊の神です。神名の「コヤネ」は「小さな屋根(の建物)」の意味で、託宣の神の居所のことを指し、言霊の神、祝辞の祖神とされています。
  (途中略:神話の紹介がありました。)
 この神のように、言葉を豊かに使えたらすばらしい。
 そこで、この著者は次のように言っています。
 「日常口にする言葉や心の声に関心を持って下さい。
 あなたが口にする言葉は、大きなエネルギーを持ち、あなたの人生を創っています。
 ネガティヴな言葉を口にするのを避け、愛に満ちたポジティヴな言葉を使い、望む人生を創造しましょう。」
 
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2017年11月06日

教科面談実施中

 スタディーサポートの結果を受けて、面談をしています。
 今回のテーマは、勉強時間と成果との関連を見ています。
 勉強時間が長いのに成果が上がっていない人を対象としています。
 各教科の先生が、勉強方法について一人一人面談して話をしながら、今後成長するために共に解決策を探ります。今後時間をかけただけ成長して、嬉しい気持ちを味わってもらいたいと考えています。

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2017年11月04日

岡山大学薬学部説明会

 岡山大学薬学部の説明会が行われました。
薬学を学ぶとどのような仕事ができるのか、薬剤師免許を取得する6年のコースと、取得しない4年のコースでは、どのように仕事が異なるのか、細かく説明して頂きました。製薬企業に勤める、薬を創る、医薬品の管理を行う、健康な生活を送るために化粧品製薬に携わるなど、それぞれの想いを既に持っている人もいますが、具体的な目標を持つにはまだまだ情報の足りない高校1年生にとって、「薬学」を知るとても貴重な機会となりました。それぞれのコースのカリキュラムについてもご説明頂き、学生生活も想像することができました。高校では、命に関わる仕事であるだけに、倫理学や人をいたわる態度、そして健康管理をしっかりできるようにしてほしいというお言葉も頂きました。
 遠い中お越し下さり、ご説明くださいました三好先生に感謝して、出席者一同、しっかり勉強して将来薬学の分野で研究し、活躍するための準備を整えてもらいたいと思います。
 
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 回収物
 
 スタディーサポートの復習をお子様には提出させています。しっかり復習するよう、ご家庭でもお声かけ下さい。
 11月1日〔水)に成績表をお渡ししています。ご家庭でお子様とじっくりお話下さい。水色の成績ファイルは、担任まで返却してください。

2017年11月01日

学年コース別集会

コース別に集会をしました。
本題は来年3月に実施するエンパワーメントプログラムについてです。

エンパワーメントとは「自信・勇気を与える」という意味の言葉です。
これから生きていくなかでの必要な勇気をもち、それを将来に生かす取り組みで、実際の内容は、海外の学生もしくは日本国内の留学生と本校で5日間を過ごし、英語を用いて様々なプログラムに取り組んでいきます。

来年3月に希望者を募って開催します(費用がかかります)。
英語に触れたい人、自分に自信をつけたい人、何かを変えたい人は参加してみてどうでしょうか。

また、コースごとに高校1年生の後半へ向けての話をしました。
勉強ももちろん大切ですが、この半年間の自分の生活や行動に見直すべきところはないか、一生懸命に考えてください。

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保護者の皆様へ
中間考査の成績表をお渡ししています。ご確認ください。
高校2年次修学旅行は、希望者にアンバランスが生じなかったため、調整期間は設けず希望通り決定します。