« 「たゆまぬ改善」 | メイン | 「大阪北部地震の一日」 »

「梅雨空記念日」

~雲雀丘学園常務理事・学園長 岡村美孝~
20170609.jpg
曇り空、少し小雨もぱらついた6月12日の朝は、梅雨空のもと、記念すべき日になったかもしれません。小学校の児童会の役員が「挨拶運動」で、登校してくる児童や生徒に「おはようございます」の声をかけるのですが、今朝はその役員の中に、登校してくる1年生が一人二人と加わって長い列ができ、「おはようの合唱」が学園にとどろきました。自然発生。先生方も反対側に並んでニコニコ、さながら何かイベントを行っているような光景となりました。

20180612-1.jpg20180612-2.jpg

20180612-3.jpg実はこのような気配は数日前から感じておりました。1年生が自主的に挨拶の輪に入ってくるようになりました。今日はそれがピークになったようです。挨拶は楽しく面白いのです。そして笑顔と元気を生みます。周りとの連帯感も感じます。小さな時のこのような経験は子供たちに大きな心の栄養を与えるのではないでしょうか。


20180612-4.jpgもう一つ。今日6月12日はトランプ大統領と金委員長の歴史的な会談がシンガポールで行われます。そして今日午前、高校2年生は修学旅行でシンガポールに向かい午後5時10分にチャンギ空港に到着します。おそらく現地は興奮冷めやらぬ状況にあると思われます。その真っただ中に飛び込むのです。何と貴重な体験でしょうか。

実は高校2年生の修学旅行は昨年まで北海道に行っていたのですが、今年度からは行き先にシンガポールを加え生徒の選択制にしました。グローバル化の進展の中、特に東南アジアのダイナミズムを肌で感じてもらうことが大切であると考えました。もちろん北海道の大自然の中でファームステイし、環境問題を正面からとらえ、チャレンジ精神を培うことも重要であることに変わりはありません。

(2018.6.12)