ニュージーランド研修に向けて事前の講座が続いています。
　今回は、「Homestay 先で困った時分からない時にどうするか」「Homestay 先で頼み事がある時にどうするか」がテーマです。
　例えば、「洗濯機を借りたい、使い方を教えてほしい」「電話を借りたい」「Wi-Fiを借りたい」などです。その他にも、「友達とショッピングに行くので、帰りがいつもより遅くなる」などの表現もありました。また、食べ物などの好き嫌いがある時は、我慢して好きと答えるのではなく、感謝はしつつもお断りするとっておきの表現も習いました。たった4語で言えることに、参加者は感心していました。普段なかなか断ることが出来ない人も、これできっと我慢せずにすむでしょう。

　その他質問は？と尋ねてみましたが、質問はなく・・・はじめに質問はないかと聞かれて「ない」と言ったものの、後で出てくることもある場合に備えて、カイル先生からとっておき表現の伝授。今はないけれど、出てきたら尋ねます」簡単な2語の英語を教わり、参加者はにっこりしていました。

　前もって準備をすることも大事ですが、今日の講座では「何か困ったら、必ず尋ねること、黙ったままにしないこと」を強調して伝えています。「文化は違うけれど、それを楽しんで。相手は人だから、コミュニケーションをとろうとすれば、大丈夫だよ」というカイル先生からのメッセージを頂いて、「Home stay English　Homestay 先で困った時や頼み事がある時にどうするか」編は終了しました。

　カイル先生のとびきり便利な表現を幾つか心に留め、参加者には幾分自信が出てきたのではないかと思います。自分でも事前に学び、表現を増やして現地に行ってほしいと考えています。

　ランチタイムミーティングでは、そのほ学校交流に向けて、本校からの出し物を検討しています。あまり時間はありませんが、充実した交流にできるようにと、参加者リーダーが決まりました。幾つかの案を具現化するため、今後忙しくなりそうです。

連絡
　次回の事前研修は、7月8日（土）に行います。その際、外貨の受け渡しその他諸注意を行います。生徒参加者が対象ですが、外貨についてはご家庭でもご確認ください。