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2016年08月12日

科学部文化祭準備~化学編~

お久しぶりの科学部です。只今学校は夏休みですが産総研、文化祭が近づいているので科学部はその準備に勤しんでいます。今年は中高合わせて生物・化学・地学の3分野の展示、発表です。今回は化学分野の内容を少しだけ公開します!

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科学部化学班が行うのは信号反応と呼ばれる実験です。
三角フラスコの中に綺麗な色の溶液が入ってますね。緑、黄、赤…まさしく信号の色です。さて、この溶液、一見すると全部バラバラの水溶液に思えますが入れている溶質、溶媒は一緒です。ただ振ったり静止させたりするだけで色が変化します。何かを加えたりなどは一切してません!過去に似たような実験で時計反応をブログに載せましたがあれは青紫色から無色に変化して終了でした。しかし今回の反応は色変化が繰り返し行われます!
不思議ですよね。色変化の実験が好きな部長も驚いた反応です。もっと詳しく知りたい、実際に見てみたいと言う方は高校校舎3階生物教室まで!
また科学部の展示見たいけど文系だから、高校の内容はもう忘れたから見に行っても分からないと思っている人も安心してください!優秀な部員が丁寧に分かりやすく説明します!
また、昨年に引き続き8月27日に産業技術総合研究所関西センターで出展も行います。行うのは信号反応です。時間のある方は是非見学にどうぞ!
それでは産総研、また文化祭で科学部一同お待ちしております。
部長S.S

2016年05月21日

科学部 日本生化学会ポスター発表

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 高校3年生3名が日本生化学会近畿支部例会でポスター発表をおこないました。昨年夏にサントリー研究者体験に参加して,そこでおこなった実験をA0サイズのポスターにまとめました。内容は超高校級と自負していますので,同じ高校生枠で参加していたSSH校や大学生の作品と比べても遜色ないものとなりました。ポスターの前で説明を聞いていただいた生化学会の先生方からも高く評価していただけたので,生徒たちの自信にもなったと思います。高校生ポスター発表要旨

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 他校の発表内容や大学生のポスターも興味深いものであったようです。空き時間に質問したり,ポスターをじっくりと読んでいる姿が見られました。

 このような機会を与えてくださった日本生化学会近畿支部の先生方,会場の神戸薬科大学の皆さま,ポスター作成にあたって助言をしてくださったサントリー生命科学財団の研究者の方に,この場をお借りしてお礼申し上げます。

2016年04月11日

科学部、始動!

科学部が新年度の活動を始めました!
科学部は実験と講習を行いながら、科学を学ぶクラブです。
只今新入部員募集中です!
活動内容を紹介するために、4月13日午後5時~と4月18日午後4時45分~の2回
高1対象の実験会を行います。(内容は当日に…)
先日、実験会に向けた予備実験を行いました。

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試験管内の無色の溶液。バーナーで加熱すると…。
結果は実験会で!
科学部の活動の様子はこのブログで随時お伝えします。
今年度もまた科学部をよろしくお願いいたします。

2015年11月15日

科学部 日能研サイエンスフェスタ2015参加

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 グランフロント大阪で行われた「サイエンスフェスタ2015」にブース出展しました。これは私立中高一貫校の理科教育や理科系クラブを体感するイベントで,昨年度からおこなわれています。昨年度は1000名くらいの参加者だったそうですが,今年はその倍くらいの参加があったようです。小学生とその保護者が対象ですが,必ずしも高学年の児童だけが参加するわけではないこと,小学生でも理解できて科学の楽しさが伝わること,何より安全性を確保することを考えて,オレンジジュースを使ったDNA抽出や,電気分解でムラサキキャベツの抽出液の色を変える実験を準備しました。10時~16時までの6時間で200名近い小学生に楽しんでもらえましたし,様子を見ていた保護者の方々からは自主的に生き生きと動く部員のようすに高く評価していただけたと思います。用意した100部の学校紹介パンフも終了前にすべて持って帰っていただきました。何より部員が達成感や自信をつけたのではないかと思っています。主催した日能研の方からは来年度も是非参加して欲しいとの言葉をいただけたので,それも励みになったことと思います。参加した高1・2の部員13名の皆さん,お疲れさまでした。顧問 AMI

2015年10月25日

科学部 積み重なる液体…?!

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 画像を見てください。試験管内にトリコロールの液体が入っていますね。しかもしっかり3層に分かれていてきれいですよね。お察しの方も居るとは思いますがこれは極性や比重を利用して作りました。今回は下の層からニトロベンゼン、水、石油エーテルを使いました。水はインジゴで,石油エーテルはスダンⅢでそれぞれ着色してあります。同じ液体と言う括りでも性質が違うだけで混じり合わず重なるなんて不思議ですよね。去年は重力電池を作りましたがこのようなことは何度やっても楽しいものです。S.S.

2015年10月11日

科学部 炎色反応

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現在、高校1年では化学基礎でmolの勉強をしているということなので実際に1mol/LのNaCl水溶液を作った後,その定性実験を行いました。NaCl水溶液の確認として,Naは炎色反応で、ClはAgNo3を滴下しAgClの白色沈殿が出るかで調べます。また、Naで炎色反応を行うので他の物質でも炎色反応を行いました。炎色反応はナトリウムの他に銅、リチウム、カリウム、カルシウムを使用しました。炎色反応の多くはきれいな色が確認出来ました。また、Clの確認の時にもよくわかる位の白い沈殿が生じました。
まだまだわからない事も多いですが講習、実験の両方を通して知識を深めようと思います。11月のサイエンスフェスタもしっかりできるように精進していきたいです。S.S.

2015年09月21日

科学部 サリチル酸のエステル化実験

サリチル酸をエステル化してエステル化合物の合成実験を行いました。エステル化とは酸とアルコールが脱水縮合する反応の事です。サリチル酸はカルボキシ基とフェノール性ヒドロキシ基を持っているので2種類のエステル化合物を生成できます。今回はそのエステル化合物であるサリチル酸メチルとアセチルサリチル酸の両方を生成しました。
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サリチル酸メチルの合成は最初失敗しましたが2回目で成功させることができました。サリチル酸メチルは消炎鎮痛作用があり湿布の香りがしました。また、確認のために塩化鉄(Ⅲ)に加えたところサリチル酸は紫色、サリチル酸メチルは赤紫色に変化しました。
アセチルサリチル酸の合成は比較的簡単でした。白色で針状の結晶を確認することもできました。また、炭酸水素ナトリウム水溶液を加えると二酸化炭素が発生することも確認できました。アセチルサリチル酸は解熱鎮痛作用があります。
今回の実験ではミスも多く、おもったほどスムーズにできませんでした。実験の楽しさと同時に難しさや大変さを学ぶ事ができました。担当S.S.

2015年09月12日

科学部 産総研・研究所公開に参加

池田にある産業技術総合研究所関西センターでおこなわれた研究所公開に「高校理科クラブからの出展」として参加しました。近隣の5校の高校の理科系クラブが参加していました。

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本校は午後からの参加で「シアニジンの色の変化」の実験を行いました。色が変化する理由を物質の構造変化から化学的に、光の波長から物理学的に、網膜での受容から生物学的に、それぞれの部員が専門を活かして説明しました。実際に体験者が実験を行い、色が変化するのを利用して絵を描いて喜んだり、説明を真剣に聞いてくださって、嬉しかったです。特に産総研の研究者の方が説明を聞いて、「よく練習してきたのが分かる」とおっしゃてくださったのは自信になりました。
文化祭での反省を生かし、時間があまりない中、練習を重ね良いものに出来たと思います。また、空き時間には他校の実験にも参加し、良い刺激を受けることができました。産総研の研究者との交流会では私達の質問に丁寧に答えてくださり、研究者だけでなく他の職業にも通じるお話を伺い、今後様々なことに取り組もうとする意欲につながりました。
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しかし、まだ至らない点もありました。11月にはグランフロントでおこなわれる日能研・サイエンスフェスタに参加します。今回の反省も生かし、より良いものに出来るよう、これからもがんばっていきたいです。部長M.M.

2015年09月05日

科学部 色はいろいろ

 私たちはムラサキキャベツの抽出液を使った電気ペンの実験を行います。
ムラサキキャベツに含まれるシアニジンの性質を利用して、電気を通したスプーンで絵を描きます。何色がでるのか、なぜそうなるのかは実際に来て確認してください!
高校校舎3F生物実験室でお待ちしています。
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2015年06月16日

科学部 時計反応

時計反応とは化合物が混合して、化合物の濃度が周期的に変化したり、一定の誘導時間が経過した後に突然物質の性質が変化したりする化学反応のことです。今回はヨウ素デンプン反応を利用した古典的な時計反応を実現してみようとしています。以下は部員の報告です。

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時計反応の原理を理解するためヨウ素デンプン反応を行いました。ヨウ化カリウム水溶液と過酸化水素水混ぜた液にデンプン水溶液を加えると青紫色に変化しました。またそこにチオ硫酸ナトリウム水溶液を加えると青紫色だったのがまた透明になると言う反応を示しました。最初は何もわからない状態でしたがやっていく内にわかるようになっていきました。チオ硫酸ナトリウムを加えることによって色が透明に変化するのも面白味があり,楽しかったです。今後も経験を積みもっと難解な実験も行っていきたいと思います。S.S.

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