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「授業研究」の秋

ー 「第1回 授業研究大会」に向けてー

11月10日午後、本校では教育関係者の方々をお招きして「第1回 授業研究大会」を開催します。 本大会では「『主体的・対話的で深い学び』を追求する授業をめざして」を研究主題に、11の公開授業とそれに続く研究協議を行います。 現在120名を超える教育関係者の方々から参加申し込みをいただいており、反響の大きさに驚いております。

報道などで広く知られているところですが、現在国では教育改革が進められています。 今回の改革は、今までとは異なり、高校での指導内容(学習内容)ではなく、その指導方法そして、大学入試の在り方が改革の対象となっております。 本校では、この新しい制度が導入されてから対応をとるのではなく、改革の方向性が示された今、少しでも「新しい時代にあった授業」への転換を図ることにしました。

今回授業研究大会を行うにあたり10月以降、校内では繰り返し研究授業が行われています。 そして、他の先生の授業、他の教科の授業、他の学年の授業を積極的に参観し、全教職員が自分自身の授業を再点検しています。 公開授業ではその一部ですが、このような取り組みの成果がお伝えできればと考えています。

授業研究大会まであと5日。 「味覚の秋」「芸術の秋」「読書の秋」に「スポーツの秋」ー。 様々ありますが、雲雀丘は今「授業研究の秋」を迎えています。


雲雀丘学園中学校・高等学校「第1回 授業研究大会」への参加申し込みは こちら からお願いします。
本大会は、学校教員、学習塾関係者など教育関係者のみご参加いただけます。保護者の方、一般の方はご遠慮ください。