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はずみの原理

明日から1年生最後の定期考査です。高校生になって5回目の定期考査となります。模試は合計5回。合わせて10回のアウトプットを行いました。積み重ねてきたことは紛れもない事実として残っています。

この「積み重ね」について考察しましょう。積み重ねを考えるうえで「はずみの原理」という考え方があります。「はずみの原理」とは自分を信じてこつこつ努力していると、その積み重ねた時間の集積がその人の潜在能力を引き出し、ある日突然ぐーんとよくなるという原理のことです。
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この曲線のグラフは、こつこつ努力を積み重ねているとある日突然のように事態が変わる、その変化の状態を表しています。自分がこれと決めた仕事や学問に打ち込んでいると、個人によって期間は違っても、あるとき、突然に力が増してくるという時期を迎えることができるというものです。そう信じてコツコツやる心が大切ですね。