ギター・マンドリンクラブが朝日新聞社賞を受賞
本校には数多くのクラブがありますが、その中でもギター・マンドリンクラブはこれまで全国大会への出場を果たす等輝かしい歴史を有しています。
去る11月25日(土)~26日(日)の2日間、同クラブは神戸新聞松方ホールで行われた演奏会に出場しました。
1日目の25日は、『第30回兵庫県高等学校総合文化祭の器楽管弦楽部門演奏会(兼第30回兵庫県高等学校ギター・マンドリンフェスティバル)』でした。この演奏会は来年の7月28日、29日に森ノ宮の「大阪府立青少年会館文化ホール」で開催される『第37回全国高等学校ギター・マンドリンフェスティバル』の予選も兼ねていましたが、見事【朝日新聞社賞】を受賞しました。部員達は、昨年に続いて最優秀賞を目指していたこともあり、多少残念な思いをしたようですが、来年のフェスティバルへの参加の推薦をいただくことができました。演奏曲は、川島博作曲「北設楽民謡 せしょ」でしたが、OB・森龍彦さんの指揮の下、この難曲を立派に演奏し聴衆を大いに魅了しました。
2日目の26日は、9年ぶりに兵庫県で開催された『第26回近畿高等学校総合文化祭』に参加しました。本校ギター・マンドリンクラブは、昨年の【最優秀賞】受賞により推薦され、初めて参加することができました。演奏した曲はG.ラビトラーノ作曲「雪・ロマンツァとボレロ」で、指揮は高校1年生の尾田明香です。このような大きな大会で生徒が指揮をするのは今回が初めてで演奏も大変素晴らしいと講評の先生から賞賛の言葉をいただきました。
今日から始まる後期中間テストの前々日、前日ということで、勉強と練習の両立が大変だったようですが、全員が充実した2日間を過ごすことができたようです。
気持を切り替えてテストにも全力でチャレンジして欲しいと思っています。