授業始め式
1月9日(火)、生徒達が続々と登校、授業始め式を行ないました。
昨年の12月22日に授業納め式を実施してから、既に18日間が経過しています。この間、補習や自習、部活動のために登校してきていた生徒も数多くいましたが、学校に来るのは久しぶりという人もいます。
私は次のような話をしました。「〝光陰矢の如し〟という言葉があるが、月日の経つのは実に早いもので、一年はすぐに過ぎ去ってしまう。来年の今頃には高校3年の諸君は大学に進学する等新たな道を歩み出しているだろう。また高校2年生は大学のセンター入試を控え、高校1年生は高校2年生になっている。また中学3年生は高校生活を送っているし、中学2年生は卒業間近に、中学1年生は2年生になっている。年の初めにあたって、みなさん一人ひとりがこの一年間の目標をしっかりと持って欲しい。しかし、それだけでは単なる願望に終わってしまうので、必ず日々の具体的な行動に結びつけるようにしていただきたい。必ずしも大きな難しい目標でなくても構わない。元気に挨拶をする、しっかりと食事を摂る、一日一度良いことをする、親に心配をかけない、一日3つ英語の単語を覚える等簡単なことを継続していくことが大切である。小さなこと、当たり前のことができない人に決して難しいことはできない。明るく元気で生き生きと学校生活を送って欲しい。」
生徒達が新しい気持ちで力強くスタートしてくれることを願っています。