受験シーズンを迎えて
新しい年を迎え、上級学校を目指す受験生にとってはいよいよ入試の本番まで秒読みの段階に入ってきました。
大学センター入試に関しては、先日入試センターより最終の発表がありましたが、これによると志願者数は553,352人で、対前年比1,970人増ということになっています。このうちの約8割が卒業予定者、約2割が既卒者です。
本校では多くの生徒がこのセンター試験を受験する予定ですが、既に大学への合格が内定した者の中にも自分の学力レベルを客観的に把握するために受験を希望する生徒もおり、これまで高校で学習してきた内容の最後の点検をしています。このセンター試験の終了後には、それぞれの国公立大学や私立大学の入試が控えており、受験生にとっては全く気の抜けない日々が続くことになります。
一方、私立の中学入試や高校入試の日も近づいてきました。本校においても中学のA日程入試は大学のセンター入試と同じ1月20日に、B日程入試は23日に実施の予定です。続いて2月9日には高校のA日程、16日にはB日程の入試が控えています。このように、これからの1~2か月は日本全体が受験シーズンを迎えることになります。
本日も引き続き、中学入試の志願者については願書の受け付けを行ないましたが、目下、概ね順調に推移しているようです。
受験生の皆さん!
入学試験には必ず「合・否」という結果が待ちうけていますが、どうか悔いのないよう最後まで全力を尽くしてください。