第53回中学校卒業式を終えて
3月19日(水)、53回目となる雲雀丘学園中学校の卒業式を挙行しました。
生憎、雨天となりましたが、開式の辞、国歌斉唱に続いて164名の卒業生一人ひとりに卒業証書、その後皆勤賞、特別賞の表彰を行ないました。
引き続いて、式辞、理事長挨拶、祝電披露、卒業生6名による「卒業生の言葉」、最後に卒業生全員による「卒業の歌、旅立ちの日に」、全員による「学園歌」で卒業式は感動のうちに終了しました。
式が終了した後、卒業生達はこれまでお世話になった担任の先生方に感謝の気持ちを込めて、全員で「有難うございました。」というお礼の言葉に添えて、壇上で花束を手渡しました。更に、全員でこれまでお世話になったお父さん、お母さんの方を向いて大きな声で感謝の言葉を述べました。
先生方や保護者の皆さんも感動のあまり、思わず目頭を押さえておられました。小学校を卒業されてから、あっという間の3年間だったと思いますが、この中学生活で生徒達は確実に大きく成長したのは間違いありません。
53期生の皆さんは、どうか今日のこの感激をしっかりと胸に刻み込んで、新しいスタートを切って欲しいと思っています。
私が、式辞の中で卒業生にお話した内容は、後日何回かに分けて紹介させていただきます。