高校二年生が修学旅行に出発
本日(6月15日)から19日まで、高校二年生が北海道への修学旅行に出発しました。今回は教頭が引率責任者で同行していますが、修学旅行の状況は都度ホームページに掲載されることになっています。私も早朝より自宅のパソコンでホームページを確認していますが、無事に新千歳空港に着き、最初の訪問先であるノーザン・ホース・パークでサイクリングやテニス、ランドカー、パワーゴルフ、バルーンアーチェリー等を楽しんでいるようです。
修学旅行のメインは〝ひばりスペシャル大地の学校〟でのファームステイです。雄大な北海道の自然の中で、さまざまな野菜の植え付けやトマトの芽かき、イチゴの収穫等、普段学校の授業では経験することのできない農作業をすることになっています。また、農家の人達と生活を共にすることで、色々な農業に対する課題や食の大切さについての認識も深めることができると思います。
更に、農家の人達との心の交流がはかれるというのもファームステイの大きな特色です。修学旅行では、毎年このファームステイを行なっていますが、修学旅行が終わってからも農家の皆さんとの交流が続き、数ヵ月後に収穫された野菜を送っていただいているようなケースもあるようです。
修学旅行は高校時代の最大の行事であり、一人ひとりの生徒達にとっても忘れえぬ思い出となるのは間違いありません。
5日間という短い期間ですが、北海道の大自然の中で、素晴らしい体験をし大きく成長して欲しいと思っています。
仲間とともに様々な体験ができる修学旅行は、間違いなく一生の思い出となる