TOP研修(学園経営会議)の開催
8月26日(火)、TOP研修(学園経営会議)を開催しました。メンバーは常務理事と各校種の校長・教頭・園長、それに事務局長以下スタッフの12名です。本学園では月1回このメンバーによる運営委員会を開催し、各校種の取り組み計画や実施結果の報告等を行なっていますが、中長期的な視点に立った検討については十分とは言えません。
このため、例年8月の終わりのこの時期に、学園全体の中期的なテーマについて討議する場を持つことにしています。本日は9:30から18:00過ぎまで次のような課題について意見交換しました。
(1)学園の中長期シミュレーションと課題
(2)各校種の課題と対策
(3)教職員の資質向上
(4)人事施策の検討
どの課題についても簡単に解決できるというものではありませんが、活発な意見が交換され、学園経営に携わるメンバー全員の共通認識は深まりました。
また、間もなく迎えることになる創立六十周年記念の学園史編纂に関しても前向きの意見が提出され、大まかな方向付けがなされました。
60年と言えば人間では還暦に当たります。これを機に各校種がそれぞれの立場で改革を進めつつ学園としての総合力を発揮していきたいと思っています。