伝統を引き継ぐギター・マンドリン部の活躍
11月16日(日曜日),たつの市総合文化会館赤とんぼ文化ホールにおいて第32回兵庫県高等学校総合文化祭・第15回器楽・管弦楽部門演奏会(兼第32回兵庫県高等学校ギター・マンドリンフェスティバル)が開催されました。
この大会の趣旨は「生徒相互の交流と研鑽を深める」というものですが、本年度は15団体・544名がエントリーし、日頃の練習の成果を余すところなく発揮しました。本校のギター・マンドリン部は、森龍彦さん指揮による「喜歌劇『愛の悪戯』第一幻想曲(U.ボッタキアリ作曲)」を演奏し、美しい音色は大いに観客を魅了しました。高校3年生が引退した後の初めての大会でしたが、最も輝かしい“最優秀賞”を受賞しました。これは昨年・一昨年の朝日新聞社賞に続いての大賞受賞であり、本校ギター・マンドリン部の素晴らしい伝統をしっかりと受け継ぐということになりました。
また、この結果、来年7月19日,20日に吹田文化会館・メイシアターホールで行われる第39回全国高校ギター・マンドリンフェスティバル参加の推薦もいただきました。
これからも全員が日々の練習を積み重ねることにより、感動や感激を与える演奏を目指していって欲しいと思っています。