兵庫県吹奏楽コンクールの開催
7月24日(金)、西宮市民会館アミティホールで第56回兵庫県吹奏楽コンクールが開催されました。この催しは西阪神吹奏楽連盟、兵庫県吹奏楽連盟、朝日新聞社が主催し、西宮市・芦屋市・宝塚市・三田市・篠山市・丹波市の各教育委員会と西宮市文化振興財団の後援で行なわれ、第32回西阪神地区大会も兼ねています。
本校は高等学校S部門(少人数の団体)にエントリーし、〝たなばた〟を演奏し、見事『銀賞』を獲得しました。本校の吹奏楽は結成されて日が浅く、現在は正式の部ではなく同好会の位置づけにあります。そのため伝統もなく楽器の数も少ないという状況ですが、今回の演奏はこのようなハンディを感じさせない出来ばえで、生徒達の顔にも満足感が溢れていました。どのようなことも新たに立ち上げていくためには、多くの苦労が必要ですが、今は急速に部員数が増え近い将来には部に昇格することになるのは間違いないと思われます。また、本校には先日も紹介した伝統のギター・マンドリン部がありますが、伝統を守っていくにも大きな力が要ります。この吹奏楽とマンドリンの二つのクラブが相乗効果を発揮し、合同の演奏会を開催できるようになれば素晴らしいと感じました。
これからも努力を継続していって欲しいと思っています。