スズメバチの巣を除去
本学園の構内にはさまざまな種類の木が数多く植えられており、常に鳥のさえずりが聞こえてきます。このような緑に囲まれた自然環境の中で学習できる生徒達は本当に幸せだと思っています。しかし、これらの木々には鳥以外の生き物も住みついているため校務員さんと宝塚市から派遣いただいているシルバー職員さんに定期的に巡視していただき、生徒達に危害を与えることがないようにしてもらっています。特にこの時期に注意しなければならないのは蜂と毛虫です。今年も7月に入って2回中高の校庭で蜂の巣を発見しました。最初はアシナガバチの巣で、今回は黄色スズメバチでしたが、迅速に除去しました。また、イラガ・チャドクガ等の害虫の駆除も行ないました。これらの蜂や毛虫は油断しているとすぐに発生するため、今後も引き続いて点検していくことが必要です。
また構内は常に美しく整備されていますが、毎日校務員さんやシルバーさんが献身的に清掃していただいているからです。学校は多くの人の力でより良い学習環境が維持されているということを心に留めておかなければならないと思っています。