中学女子テニス部 7年連続全国大会出場決定
去る7月30日に和歌山県のかわべ公園内のテニスコートで行なわれた『第36回全国中学生テニス選手権大会関西地区予選』において本校は準優勝し、見事全国大会に出場することになりました。
昨年は関西地区が全国大会のベスト4を独占したので、大阪・京都・兵庫の優勝校は既に全国大会の切符を手にしており、残りの関西地区枠(6校)をかけて各府県の上位校(14校)が集って熱戦を繰り広げました。
本校はこれに先立ち7月27日、28日に開催された兵庫県中学総体において昨年敗れた神戸女学院に4対1で雪辱し準優勝したので、兵庫県1位でこの大会に出場しました。1回戦シードの後、2回戦・3回戦は大接戦の末、5年ぶりに決勝まで勝ち進み、全国大会の切符を手に入れました。この結果、2000年に全国大会初出場を果たしたあと、2003年から今年(2009年)まで7年連続出場になりました。
連続出場というプレッシャーに押しつぶされることなく、苦しい試合を勝ち抜いた選手の皆さんの頑張りに対して心より敬意を払いたいと思います。また、この快挙は出場した選手だけではなく様々な面での保護者の皆様や部員の支援の賜物であると思っています。この勢いを、是非近畿大会(神戸)、全国大会(熊本)に繋げていって欲しいものです。
【試合結果】 1回戦 シード
2回戦 雲雀丘 3-2 三島中学(大阪4位)
準決勝 雲雀丘 3-2 同志社香里中学(大阪2位)
決 勝 雲雀丘 0-3 樟蔭東中学(大阪1位 昨年全国ベスト4)